グループホームあかり

経営方針

グループホームあかりは、2023年3月に医療法人おざきクリニック「グループホームオリーブの木」から運営を引き継ぎ開設いたしました。

当施設は、ご利用者様が共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民の交流のもと、入浴や食事などの介護やその他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、ご利用者様自身が有する能力に応じた自立した生活を可能な限り営むことができるように援助することを目的としております。

また、ご利用者様の心身機能の維持回復を図り、生活機能の維持または向上を目指します。

そして、「人々の健康と笑顔に貢献したい」を企業理念に掲げ、精一杯の自立支援いたします。

認知症の方が家庭的な環境や雰囲気の中、専門の介護スタッフのお世話を受けながら少人数で共同生活を送る場所です。

グループホームあかりでは、なんでもサポートしてしまうのではなく、ご利用者様に残っている機能や能力を見つけ出して、自分のできることは自分でしていただくようご支援することで、再びその人らしさを取り戻してもらい認知症の進行を遅らせ、人間らしく尊厳のある生活を送っていただくことが可能になります。

見学・ご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

認知症状があり要支援2以上の方で、共同生活が遅れる方かつ事業者と同一の市町村に住んでいる方が対象となります。

なお、要支援2以上の方は、「介護予防認知症対応型共同生活介護」のサービスとなります。

※要支援1の方はサービスのご利用はできません。

グループホームの1階に「おざきクリニック」さんがあり、当施設と提携しているため非常事態にも即座に対応することが可能です。

おざきクリニックさんは夜間対応も行っており、24時間体制でバックアップしてくださいます。他にも定期的な回診を行っているため、日常的に診断が受けられるのも安心できる点です。

当施設では、お米や野菜の生産にも取り組んでおり、冷凍食品のような出来合いの料理ではなく、自分たちが育てた食材も使いながら調理しております。

日替わりで調理するスタッフが毎食変わるために、スタッフの数だけの味が存在し、同じ料理でも若干味付けが変わるので、飽きることなく食事が楽しめます。

栄養面にもしっかり配慮し、ご利用者様の皆様が少しでも心地良く過ごせるよう心掛けております。

・ご利用者様の人間性を尊重し、一人一人の居場所や役割を大切にいたします。

・今までの生活環境をできるだけ変えず、のんびりと穏やかに暮らしていただきます。

・同一敷地内の医師と連携しており、看護師や介護士と共に24時間体制で暮らしをサポートいたします。

・全室個室で冷暖房や介護用電動ベッドも完備しているので快適にお過ごしいただけます。

・近鉄九条得駅から徒歩1分と公共機関でのアクセスもしやすいのが特徴です。また、駐車場も完備しているので車でもお越しいただけます。